練兵館跡 JR市ヶ谷駅、地下鉄九段下駅下車、徒歩10分。 靖国神社南門を潜ってすぐ、左手側に碑と案内板があります。
江戸の三大道場の一つとして有名な練兵館。 神道無念流の使い手、斎藤弥九郎によって開設されました。 神道無念流の使い手としては、芹沢鴨や永倉新八等の 新選組隊士が有名ですが、ここでは、長州藩の桂小五郎、高杉晋作 吉田稔麿、品川弥二郎らが入門し剣の腕を磨きました。 特に桂小五郎は、師範代を務めるほどの腕前。 数多くの幕末志士が、ここを訪れているのです。 (2007年5月27日UP) |
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